ハチの巣
先日、近所の人がおたくの植木にハチが大きな巣をつくってますよと教えてくれた。え、と思って見てみると、庭の道路側に並べて植えてあるエメラルドグリーンの端の木の地上1 mほどのところに、大きなスズメバチの巣ができていてびっくり。塀際の草むしりなどはときたまするが、地面ばかり見ているので全然気がつかなかった。すぐ頭の上に巣があったのだ。
これを自力で処理する蛮勇は持ち合わせていないし、もとよりぼくは以前ハチに刺されたことがあって抗体をもっているので特に恐い。ということで速攻で業者に連絡してきてもらい、除去した。薬を撒いてはずした巣はゆうに30センチ以上はあり、これだけの大きさになるには2ヶ月近くかかるのだという。5月初めに剪定と枝透きをしているので、そのあとすぐに巣作りが始まったらしい。こんなになるまで気づかないとは迂闊にもほどがある。
来てくれた業者さんは気のいい関西弁のお兄ちゃん。全国チェーンのフリーダイヤルに電話すると、オペレーターが都合のあう作業者に連絡して、折り返し電話がくるというシステムらしい。彼は山口の人で、あちこちの業者の孫請けをしていて、今の時期はずっと北海道を回っているとのこと。北海道は専門業者が少ないので、どこへ依頼してもぼくのところにまわってきますねと笑ってた。いろいろとハチの巣作りの話もきいて勉強になった。ウン万円の作業費は痛手だけれど、授業料だと思おう。今年は本州は暑すぎて少ないけれど、北海道は非常に多いそうだ。ご注意を。
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