島松神社
古くからある集落には必ず神社があるので、郊外の町などを訪ねると通りがかることも多い。というわけで、ついでの神社めぐりも5回目かな。今回は島松神社。島松駅へ降り立って、左手方向に進み、四等三角点「下島松」へ向かう道すがらに鎮座している。
ここはちょっと変わっていて、千歳線の線路に並行に走る道路に面して西向きに入口の鳥居が立っており、そこをはいると正面は先の道路へつきぬけていて、途中の左手直角に曲がった位置に二の鳥居があり、その奥に三の鳥居、本殿というつくりになっている。一の鳥居横には古びた島松神社の石柱が建っていて、右面には千歳郡恵庭村字島松鎮座と刻まれている。境内には由緒書きはないが、神社庁のwebページによれば、明治34年(1901年)の落成だそうだ。GoogleMapには廣島神社兼務社と注釈がはいっている。廣島神社というのはお隣の北広島にある神社だろうが、そちらが管理しているということなのだろうか。
簡素な本殿はシャッターが閉まっているて、賽銭入口がついている。扁額には嶋松神社となっている(鳥居の扁額は島松神社)。境内には立派な屋根付きの土俵があった。相撲大会でも行われるのかもしれない。
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