四等三角点「水路」
美唄市域の三角点めぐり、「峯延原野」をうまいこと発見して気をよくして帰途につく。来た道を戻るのも芸がないので、距離的にはほとんど変わらないし、ひとつ先の光珠内駅を目指す。ついでに通り道にある「水路」に寄れるという余禄もある。というつもりだったが、そうは問屋が卸さなかった。探訪日は同じく2023年8月29日。
「峯延原野」のある角から二十五線を先に進み、ぶつかったT字路を左折する(J地点)。そこから1ブロック先の十字路を今度は右折する(K地点)。道なりにどんどん歩いて防風林を横切り、水路に架かる橋を渡った少し先の道路脇右側が三角点位置だ。「峯延原野」からは30分ちょっとだ。この道をさらに進んでJRの踏切を渡った先を左折して線路沿いの細道をたどると25分ほどで光珠内駅に行ける。
さて、三角点のある道路脇の水路沿いはびっしりと丈の高い雑草が茂っていて、見通しが利かない。目印になる標柱でも立っていればいいが、そんなものも見当たらず、ちょっと踏み込んでみたくらいでは見当がつかない。こりゃだめだとあっさり撤退する。一年でも一番旺盛に草が茂る季節でもあり、こういうことはこれまでもあった。こういうところは春先か晩秋に来なきゃだめなのだ。
点の記によればここは1977年の設置で、1983年に移転されている。点名の「水路(すいろ)」は、そのままだ。芸のないこと「畦道」と同じ。
〇四等三角点「水路」
なし
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