四等三角点「宍粟」
新篠津界隈の三角点めぐり第1回のおしまいは、「新篠津」から「宍粟」へ。探訪日は同じく2023年9月25日。
「新篠津」から村の中心部へ出るにはM地点まで戻る方が若干近いが、同じ道を歩くのも芸がないので、三角点前の道を西にたどって月形へ通じる道道との交差点に出る(N地点)。そこを左折して1ブロック南下すると「新篠津市街」バス停の近くの道道交差点に出る(O地点)。右折するとすぐにバス停があり、右手に村役場をみて直進すると次の角が「新篠津」バス停だ(P地点)。ここを左折してしんしのつ温泉方面へ1ブロック南下した交差点が「宍粟」バス停でここを右折する(Q地点)。あとは左手の住宅地を見ながら進み家の途切れた先の左手、水路との間に上面舗装に囲まれた三角点がある。
点の記によれば、ここは1990年の設置。点名の「宍粟(しそう)」は、難読市名として有名な兵庫県宍粟市に縁がある。明治時代に彼の地の人々がこのあたりに入植したことから、宍粟という地名が現代まで残ったものだ。
〇四等三角点「宍粟」
北緯 43°13′07″.9127
東経 141°38′28″.0882
標高 (m) 7.88
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