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2023年12月14日 (木)

詰将棋パラダイス2023.12月号

 詰将棋パラダイス12月号、到着は12月4日。結果稿は9月分。ここのところ今月は出来が悪くと言い訳ばかり書いているような気がするが、今月は小学校から短大まで全題正解だった。短大の全題正解なんて何か月ぶりだろうというくらいで、めでたいことだ。右上にコンパクトに収まって解きたくなるような作品が多かったのも一因だろう。総評に同様の感想が並んでいるので誰しも同じのようだ。今月は高校も力作ぞろいでおもしろかった。いずれも高評点なのがそれを物語っている。高13とか高15とか、こういう主張のはっきりとした作品はたぶん担当者好みなのではないかなと推測。元はデパートの担当をされていたし。

 というわけで高校は注目なのだけど、担当の長谷川さん将棋もお強いようで、社団戦のページをみてびっくり。16戦全勝とはすごい。しかし、ふだんは斜め読みしかしていなかったこの記事、たまたま目について読んで、その手に汗握る綱渡りの展開には驚かされた。まさに筋書きのないドラマ、これは今月必読の記事では。ぼくは指す方は(も?)からきしだめだが、誌上で名前を見知っている方々の実力とその結果には、ただただおめでとうございますとしかいえない。

 話が逸れた。詰棋校はまずまずの結果でにんまりしているところへ水を差すように、他のコーナーがいけない。まずは幼稚園5番。解説にある誤答3名にはいってしまった。なんで間違えるかねえとしかいいようがないところ。あとはアマ連杯握り詰コーナー。簡素な駒配りで取っつきやすかったので全部解けたのだが、2番がちとややこしくて間違い。難解という評が多いので見かけよりは難しかったらしい。もうひとつ、彩棋会作品展。ここは地元なのでできるだけ解くようにしているのだが、3番の罠に見事に引っかかった。1/3の解答者が誤答というからまあぼくが引っかかるのは意外でもなんでもないか。せっかく山田修司氏作が解けたのに全解を逃して残念。

 あとは推理将棋はいつものように1題。ここが定位置になった感があるな。といいつつ実は先月号は久々に全題解けたので、来月号を楽しみにしよう。フェアリーランドは惜しくも1題解けなくて8題。いつも書いているが自殺(自玉)詰は大の苦手で、宮田七段の感想にまったく右に同じだ。ところで、12月号のフェアリーは神無一族で、これはまた解けそうなのが見当たらない。客寄せのはずの最初の協力詰が311手でかなり難しいと書かれていては意気阻喪するな。

 さて12月号は短編コンクールの月で、今回は久しぶりに11手詰だ。中学校クラスだが50題となるとなかなかぼくにはしんどい。残り半月でまだ解けてないのが何題かある。おかげで同人室はまったく手つかずだし、年末までに間に合うだろうか。そういえばそこまで余裕があるかどうかは別として、やさしい大学院がないのはちょっと残念。

 今月の1作は、高13弘中祐希氏作17手詰。この簡素な配置からまったく予想もしていなかった桂馬の4段跳ねが飛びだすとはすばらしい。今年の紹介作の掉尾を飾るにふさわしい1作と思う。

 

231214 
詰将棋パラダイス2023年9月号高等学校13番弘中祐希氏作

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