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2024年4月 7日 (日)

パズル通信ニコリ186号

 3月発売のニコリ186号は植物特集。といっても、庭に花を植えましたとか観察記録とかの特集パズルは低調だ。前にも書いたけど、こういうパズルの本質にかかわらない特集って意味あるのだろうか。次号はオリンピックにあやかってフランス特集だそうだ。いつまでこんなの続けるのだろう。そんなことより、忘れられている昔のパズルを1種か2種に光を当てて、解説と問題を載せてゆくとかのほうがいいのでは。たとえば、ニコリのwebページの数字のパズル一覧には50種以上のパズルが載っているが、お、これはおもしろい、もっと解いてみたい、と思ってもマイナーなパズルは入手できないものも多い。これはもったいない。そういうのを特集として順番に取り上げたらどうだろう。植物やフランスより実があるように思うが。

 今号の巻末応募ハガキの質問事項は、「パズル通信ニコリ」のカラーページでどんなことを行ってほしいですか?、というのだった。これも似たような意味で、現状はいまひとつカラーが生かされていない。今号ではスリリンやへやわけの解き方解説があるが、カラーにする意味がまるでない。間違い探しでたとえば183号の美しい写真のやつはよかったし、カラーを生かしたトリプルチョコ(182号)もよかった。せっかくコストをかけるのであれば、もっと有効に使ってほしい、というようなことはハガキに書けばいいのだな。

 今号の大盛りはカックロ。ニコリの三大メジャーパズルのひとつであり、単行本もたくさん出ているので今さら大盛り解説は不要な気もするが、結構得手不得手が分れるという話だからてこ入れも意味があるのだろう。ちまちま足し算をやっていると大変なので、どうしてもきまった数字の組み合わせを暗記する必要がある。そこが敷居が高いのだろう。そこを乗り越えるとスラスラとおもしろいようにマスが埋まっていくのは快感なのだが。かと思うと今号の10番のように、9マスの45が縦横に組み合わさっていると暗記法は使えないので、今度は数独的なセンスが必要となったり、結構奥が深い。ぼくは好きだ。

 レギュラーパズルで〇がついたのは、スリザーリンク4, 5, 8番、へやわけ6番、ペンシルズ4番、ジグソークロス2番。よみどおり6番。そしてなんといってもスーパージャイアントのスリリン9番。これは難しいこともさることながら、盤面象形のうえに解き終わった盤面にも文字があらわれるという立体曲詰じゃないか立体象形になっているという離れ業。こんなことができるのか。さすがはももたろうさんあっぱれだ。あと、ほおと思ったのが脱帽パズルのスケルトン。パズルはいうほど難しくはないが、海自艦てこんなに紛らわしい名前がいっぱいあるのかと驚いた。ものがものだけに間違えて大変なことにならないかと心配になる。

 オモロパズルのコーナーは、昇格後の後ろのコーナーがこれまで小さい盤面で解きにくかったのが、大盤になってみやすくなった。ぼくもハガキに書いたことがあるがきっとそういう声が多かったに違いない。これはグッドだ。そこに載っているシンカミノは相変わらずトリッキーでおもしろい。4番にはだまされた。そして忘れてならないのが前号からはじまったマンガにパズルあり。前号も難しかったけど、今号もずいぶん考えた。1,2,3,5は簡単で答えはわかるんだけど、4は一週間くらいかかってやっと気がついた。ひらめきだからな、ちゃんとヒントがあるのに。

 最後になったが、Xに書いたようにカエデちゃんネタがニコリランドに掲載されていた。巻頭カラーページに大きなカエデちゃんのイラストが載ったのは、偶然だろうか。

 

240407 
ニコリ186号

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