四等三角点「勝納」
山側の2点をクリアした後、余勢をかって小樽築港駅へもどって海側の「勝納」へ。探訪日は同じく2024年5月22日。
「桜」から小樽港の景色を眺めながら坂道をどんどん下って小樽築港駅へ。こんどは橋上駅を抜けて北側に出る。駅直結の歩道橋は、5万図の描画よりもさらに先、小樽港縦貫線を越えた海岸まで伸びている。車の行き交う小樽港縦貫線の歩道へ降りて西へ向かう(F地点)。三角点は1 kmほど先の信号交差点の手前左角の歩道脇植え込みの中にある。だいたいこういうところは見つけやすいものだが、ここは難物だ。植え込みの低い松(モンタナマツ?)の根際の地面にあるのだが、固い枝が張って笹や雑草のようにかきわけることができない。だいたい地面が見えない。信号停車中の車の横であまり手荒なこともできず、すぐ近くとわかっていながらあきらめることに。
点の記によれば設置は「桜」同様2005年と新しい。点名の「勝納(かつない)」は、昔からの地名で、近くを勝納川が流れている。難読地名のひとつで語源は諸説論じられているものの、当て字についての解説は見あたらない。勝内が普通と思うが、なぜこの字になったのだろう。
〇四等三角点「勝納」
成果なし
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