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2024年8月20日 (火)

四等三角点「十五号」

 南幌町の三角点めぐり第2回、「鶴沼」からは西十五号をまっすぐ北上してその名も「十五号」へ。探訪日は同じく2024年7月16日。

 「鶴沼」近くの道道と西十五号の交差点(F地点)から、西十五号を北西に進む。2ブロック先の南十三線との交差点(G地点)を過ぎてさらに半ブロック進んだ右側の農地境が三角点位置だ。草むらの奥をのぞき込むと水田の角になんとか目印杭と標石が見えるが、道路との間には藪と水路があって直接渡ることはできない。しょうがないのでさらに半ブロック先の南十二線との交差点(H地点)まで行き、右の水路を渡って畑の横を折り返すことにした。麦畑の畦道をたどってゆくと、標石の手前に細い水路があるが枡の上を渡って到達できた。たぶんG地点側から同じように畦道をたどることもできそうだ。

 点の記によれば、ここは「福野」と同時期の1951(昭和26)年の設置と古い。点名の「十五号(じゅうごごう)」は横の道路名だが、なぜか前回訪問した「西十一号」「西十三号」のように「西」がついていない。ずっと東の方の岩見沢市域には東十五号相当の区画路があるが、遠いので問題ないのだろうが。

〇四等三角点「十五号」
 北緯 43°03′00″.4359
 東経 141°36′32″.6908
 標高 (m) 7.20

 

240820a
「鶴沼」手前の交差点から北西方向(F地点)

240820b
2ブロック先の交差点(G地点)

240820c
半ブロック先の右手の藪の奥に三角点が見える

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さらに半ブロック進んだ交差点(H地点)

240820e
右の水路を渡って振り返る(H地点)

240820f
畦道を南東へもどると三角点が見える(矢印)

240820g
全景

240820h
反対側から見る(藪の左が道路、右上がたどってきた畦道)

240820i
標石

240819z_20240820171801
位置図(国土地理院地図(電子国土web)に一部記入)

 

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