四等三角点「南一号」
秋の当別歩き第二弾は、前回より東寄りの方への向かう。まずは前回踏査した「東裏」を過ぎて「南一号」へ。探訪日は2024年9月17日。
学園都市線当別駅から「東裏」までは前回と同じなので省略。「東裏」近くのT字路(C地点)からさらに東へ2ブロックほど行くと、東裏集落の中心交差点に出る(P地点)。右角に閉店したマーケット、廃止されたバス停と郵便局、交差点の先は東裏小学校跡がある。交差点を右折して32線沿いに2ブロック南下した先の交差点を左折する(Q地点)。未舗装の農道を半ブロックほど進んだ右手が三角点位置だが、道路と水路の間は一面の雑草に覆われている。注意深く見ると水路手前に三角点の標柱が立っているのが見えた。その手前の地面を移植ごてであちこち突いてみるとカチンと石に当たり、土をよけると運よく標石の表面があらわれた。標柱の道路側少し西寄りあたりだ。
点の記によれば、ここは1978(昭和53)年の設置。没個性な点名の「南一号(みなみいちごう)」はここを東西に走る区画路の名前だ。
〇四等三角点「南一号」
北緯 43°12′06″.1779
東経 141°33′14″.3531
標高 (m) 11.36
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