南幌神社
三角点めぐりの途次に立ち寄った神社のことを記事にしていたのを忘れていたので、その続き。ぼくは寺や仏像は好きであちこち見て歩いているが、神社には思い入れがあるわけでも御朱印集めをしているわけでもない。ただ、神社はどんな小さな集落にもたいていあって、通りすぎるのも申し訳ない気になってつい立ち寄ってしまう。それだけなんだけど。
今年は南幌町に3回通ってその最後に立ち寄ったのが南幌神社。ここはいなかの社ではなくて町内の立派な神社だ。神社の由来というのはわかりにくいが、神社庁のページによると、1894-1896(明治27-29)年に各地から入植した開拓民が祀り始めたものを合祀して1910(明治43)年に幌向神社とし、1920(大正9)年現在地に遷座とのこと。幌向神社というのは別に幌向駅の近くにあるが、どういう関係なのかは知らない。
町を縦貫する国道337号と中心部で直交する公和通という主要町道に面して参道入口があり、表参道という大層な石柱が立っている。その先に鳥居があって境内は公和通と平行の向きに南西を向いている。まあ普通の神社で、町中なので管理者(神職?)が常駐しているようだ。
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