300万台
先週末に発売になった第4世代iPadとiPad miniの販売台数が3日間で300万台に達したとのニュース。世界中でだからな多いのかな、まあ多いんだろうなニュースになるくらいだから。初代のiPadが発売されたのが一昨年春だったから、2年半が経つ。それでもう4世代目か。まあスマホもPCも半年サイクルの時代だからそんなものなのか。2年前のちょうど今頃に当時の大学院生が就活に使う情報端末を何にしようかと話していて、そのすぐ後にえいやっとiPadを買ってしまってその行動力に感心したのがついこの間のようだ。ぼくはそのiPadを触らせてもらって、う~んなんだかなあと今いち乗りきれずに今に至っている。
こういうガジェットは好きなので、これだけ広く人気があるのなら大して高いものでもないしとっくに買っていてもいいはずだと思う。というかこれが10年前なら買っていただろう。最近盛り上がっているニュースを見た家人が、あなたは買わないの?と不思議そうに聞いたくらいだ。買ってくれるんなら買ってもらってもいいけどねー(笑)。iPadに限らず昨今のタブレットブーム。Windows 8もタッチパネル対応だそうだし、間違いなくこれからの端末の主流になるんだろうな。とは思うけど、あんなもの常時持ち歩くくらいならスマホでいいじゃんと思ってしまう。ふだんはそれで済むし、出張のときなどは900 gのCF-R9を持って出る。Wi-Fi圏外でもスマホでテザリングすればどこでも使えるし。確かにタブレットなら軽いけどキーボードもないしソフトも限られる。中途半端なんだよな。300万台もどういうふうに使われているんだろうか。不思議だ...。