カテゴリー「映画・テレビ」の記事

2023年4月 8日 (土)

明日萌・悲別・幌舞

 JR留萌本線石狩沼田・留萌間が廃止になって1週間。廃止区間にある留萌本線の駅のうち、恵比島駅横に設置されていたテレビドラマのロケ用の明日萌駅舎が、廃線後も観光スポットとして残るといううわさを耳にした。元々鉄道の営業とは何の関係もない建物だから、路線が廃線になったといっても、そもそも鉄道利用で訪れる人などほとんどいなかっただろうし、地元としては数少ない集客が見込めるランドマークだから残したいのだろう。

 しかし、こんなではいまにここが恵比島駅という歴史ある駅(1910年開駅)だったことなど忘れられて、明日萌駅というエセ名前が一人歩きするようになってしまいそうだ。鉄道の駅はドラマや映画のためにあるのではないのに、本業の鉄道が斜陽化して知名度を失っていくにつれ、大々的に宣伝されたニセ物の方が有名になり、主客転倒してしまう。まさに、庇を貸して母屋を取られるそのものだ。嘆かわしいことだと思う。

 北海道には明日萌駅(←留萌本線恵比島駅)ばかりでなく、他にも悲別駅(←函館本線支線上砂川駅)、幌舞駅(←根室本線幾寅駅)などの悪例がある。悲別なんて名前がまたひどすぎる。日本全国でこんな例はあるのだろうか。恵比島駅が今回廃止になり、上砂川駅はとっくの昔に廃止されているし、幾寅駅も来年3月末での廃止が決まった。廃止と映画・テレビロケとは関係ないだろうが、ニセ物の看板の方が有名になるくらいなら、いっそ廃止になったほうがよかった気がするか。

 

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セットの明日萌駅舎(北海道沼田町webページより) 

2023年3月23日 (木)

セールスフォースのCM

 決勝戦でアメリカに勝って感動のうちに幕を閉じたWBC。久々にテレビを何時間も観続けていて、試合は別として心に残ったもの。それが、「失敗の数だけ、僕たちは成長できる」というセールスフォースのこのCM。テレビを観ていた人はたぶん、ああ、あれか、と思い出すだろう。

 「ぼくはプロになってから(カウンターがカタカタカタと加算し928で止まる)928回も三振していて、打たれたヒットの数は、カタカタカタ → 647、…(中略)…、二刀流が無理だといわれたことは、カタカタカタ → ∞、数えきれない...」

 ネガティブな数字ばかりがこれでもかと並べられた後に、一転してカウンターが減算に転じる。

 「でも、二刀流が無理だと思ったことは、カタカタカタ → 0、一度もない。10勝と30本塁打を同シーズンで達成した選手、カタカタカタ → 1」

 ぼくは小うるさいCMというものが嫌いで、それがテレビをほとんどみない理由の一つだが、こういうのは別だ。何している会社か知らなかったが、試合のインターバルにこのCMが流されるのを楽しみに見ていた。

 当の大谷選手は、最後の方で子どもたちとわいわい遊んでいるところが映るだけなのだが、子どもたちの未来には無限の可能性がある、とほっこりする。いや、ぼくにだってちょっぴりだけどまだ未来はあるのだ、と背中を押される気がする。

 

2022年11月 7日 (月)

ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z第19弾

 いやあ残念だったなあ。最後の区間のバスを1時間の差で乗り逃がしてゴールできなかった。

 今頃何言ってるの、とキー局のテレビ東京の放映(8月)を観た人は思うかもしれないが、当地の系列局テレビ北海道で番組が放送されたのは先週のことで、録画しておいたものをやっと昨日観たのだ。すでにタビリスの答え合わせ記事も読んでいるし、周回遅れも甚だしいがこればっかりは地域差なのでしようがない。

 それはともかく、9勝9敗で迎えた第19回、群馬県谷川岳ロープウェイから山形県銀山温泉までという課題をクリアできずに敗退。負け越しが決まってコンビ解散・放送打ち切りとなった。太川・蛭子コンビの元番組を引き継ぐ形で、新たに羽田圭介・田中要次という微妙なコンビでスタートした「Z」もいつのまにかもう5年19回もやっていたのか。前にもエントリを書いたことがあるが、この通称バス旅はぼくが楽しみにして観ている数少ないテレビ番組のひとつだ。人気番組ではあるが、初代のときから通算すると44回も続いたことになるから、いいかげんルート設定も出つくして、ここは前に通ったよなとバス停の名前まで覚えていたりするようになっているし、それよりなにより地方の路線バス路線がどんどん廃止されていって、特に県境市境などがつながらなくなっている。乗り継ぎの旅という設定自体が難しくなり、コンビの問題というよりも番組自体がもう無理なのかもな。羽田・田中のZコンビは健脚といわれてずいぶん歩いているが、ルート探しの誤りというよりそうせざるを得なかったという方が正しいだろう。

 番組をずっと見続けていると、最近はバス路線が撤退した後に地域の自治体で運行しているコミュニティバスを利用することが多くなったし、案内所での聞き込みでもそういう尋ね方をしている。そして乗るバス乗るバスの空いていること。わずかに残っているいなかの路線バスも大半は空気を運んでいるようなもの、というのは実際にもよく経験するところだ。JRの赤字ローカル線存廃が問題化しているが、バスだって同じことなのだ。ぼくが子どもの頃は、鉄道とバスを乗り継いで観光地を周る旅が一般的で、旅行会社ですべての切符を順に綴じた周遊券をつくってもらったりしたものだが、今や旅はマイカーかレンタカーあるいは団体観光バスばかりだからな。ローカル線や路線バスなど乗る人はいない。

 でも、この番組はおもしろかった。コンビとマドンナのかけあいもそうだけど、親身になって調べてくれる案内所の人とか運転手さんや地元の人とのやりとりもそうだ。今回も遠刈田温泉だったかのタクシーの運ちゃんが、蔵王山頂経由で山形へ抜けるバスの時刻を調べて教えてくれた。ウルトラC級のルートで山形へ出ればゴールは近い、はずだったのだけど結果的にはそっちを選択した時点でゴールの可能性がなくなったという悲劇。なんとかして仙台へ出ていれば間に合ったのに。これはもう台本のないドラマとしかいえないよな。

 名残惜しいけど十分に楽しませてもらった。お疲れさまでした。

 

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番組webページ(テレビ東京)より

2022年5月 8日 (日)

NHKカメラが走路妨害

 これはいくらなんでもひどすぎる。ネットニュースで事故が起こったのは知っていたけれど、実際に動画で見てびっくり。
 昨日の陸上日本選手権男子10000メートル競技で、トップ選手がゴールした直後に近づこうとNHKのカメラマンがフィールド内からコースに出てしまって周回遅れの選手にぶつかったという事故。周回遅れの選手がぽつんと走っていて目に留まらなかったのかと思っていたら、全然違った。まだ選手はたくさん走っていてレース真っただ中ではないか。なんでカメラマンの目に入らなかったのか不思議だ。カメラのファインダーでゴールする選手をずっと追っていて、周りが全然見えなかったのか。動画のそのシーンでは、後ろからアシスタントが止めようと手を出しているのが間に合わなかったように見える。カメラマンもカメラマンだけどアシスタントももっと早くに止めるべきだろうし、周りに他に人もいただろうに。
 ぶつかった選手は病院の検査では異常がなかったとのことだけど、ケーブルが引っかかった首の痛みで静養中だそうだ。無事に回復されることを祈りたい。

 

2022年1月26日 (水)

ヨーロッパトラムの旅

 最近はまっているのがNHKの「ヨーロッパトラムの旅」。ヨーロッパの各都市のトラムの車窓風景をただひたすら流し続けるだけの1時間番組だ。本来はBS8K放送なのだが、地上波の深夜(というか未明)帯にも再放送(?)があり、ぼくはそっちを録画しておいて、冬季の日課のエアロバイクを漕ぎながらぼーっと見ている。なによりその大部分が前面展望なのがうれしい。線路が交差点ごとに分岐しまた合流し、ときに狭いところでは単線になって通り抜け、ロータリーでは一方通行の単線になって周回し、車庫への引き込み線が分岐していき、見ていてほんとに飽きない。最小限のテロップだけでよけいなナレーションがはいらないのもいい。

 それにしても、アムステルダム、ソフィア、ヘルシンキ、ベルリン、プラハ、ウイーン、ベオグラードなどなど、収録されている多くの都市でトラムが現役でバリバリ活躍しているのがうらやましい。日本も昔は東京、京都をはじめ多くの大都市で路面電車が走っていたものだが、そのほとんどは廃止されてしまって、今では広島、長崎、松山といった地方都市でわずかに気を吐いているのみだ。ヨーロッパの町でけっして広いとはいえない旧市街の通りを車と共存してトラムが走り、お客さんがたくさん乗り降りしているのをみると、うらやましい気がしてならない。衰退していったことにはいろいろ理由はあるだろうが、なんで日本では同じことができなかったのだろう。

 

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チェコ・プラハ編より(FRIDAY DIGITAL

 

2021年9月12日 (日)

ブラタモリ松本城の巻

 昨日のブラタモリは松本城の話だった。テレビはほとんど見ないのだがブラタモリは好きでよく見る。唯一難点は、出てくる学芸員だの大学教員だのの説明役の露骨なお追従がうざったいことだ。タモリが物知りなのは認めるけれど、ふつうに考えつきそうなことでも、「よっくおわかりになりましたね~。もぉー私の説明することがなくなってしまいました」とか(ならさっさと引っ込めよ)。それに目をつぶれば、他の旅番組とは違ってマニアックな紹介をしてくれるのでおもしろい。なのだが昨今は新型コロナ禍のせいかネタ切れなのか、新たなロケの比率が下がって、再放送とか再編集番組が多いのが残念だ。

 松本は汽車旅的にも要所なので昔行ったことがある。たしか泊まったこともある。しかしちらっと松本城も行ったはずなのだが、残念ながらほとんど記憶がない。一度ゆっくり歩いてみたい町のひとつだ。なので興味津々だったけど、内容はいささか期待外れだった。なぜ松本城がここに成立したのか。自然地誌的にも人文地誌的にも要所であることは誰しも気づく。武田信玄ならずとも城をおきたくなるのはよくわかる。全国に5つある国宝城のひとつで複雑な構造が特徴といいながら城そのものの話はなくて、地形の話に終始していたきらいがある。それも糸魚川静岡線とか扇状地とかありきたりの内容で、新たな気づきというものに乏しい。掘り下げ不足だと思う。

 それはともかく、改めて地図を見直してみたらけっこう広い松本盆地の中で松本城とか松本市の市街地は東の山すそにあるのが意外だった。北アルプスの眺望など西方のイメージが強いので、てっきり駅は西を向いていて西側に市街地が広がっていると思っていたけど、実際は逆だ。駅は東向きだったのだ。これでは行ったことがあるなんて恥ずかしくていえないな。近くには廃止になりそうな大糸線、スイッチバックの連続する篠ノ井線など見どころもたくさんあるし、いつの日か再訪したいものだ。

 

2021年3月26日 (金)

スエズ運河座礁事故

 スエズ運河で3月23日に起きた超大型コンテナ船の座礁事故、復旧までにかなり時間がかかりそうな様相となって、世界の物流に大きな影響を与えかねないと懸念が広がっている。衛星写真をみると、船首が右岸に接触したために船尾が左に振られて幅300 mの運河を斜めに塞いでいるようすがわかる。なんせ長さ400 m、幅59 mという大型船だけに離礁作業が難航しているという。

 スエズ運河を通る大型コンテナ船といえば、テレビ東京でやっていた「巨大貨物船に乗る」シリーズを思い出す。ぼくは年末の一挙再放送を録画してみたが、あれはとてもおもしろかった。その3回目がちょうど今回の船と同規模のMOL TRIUMPH号で、逆にヨーロッパから中国への行程の紹介だった。この船がどれくらい大きいかというと、大きすぎて本放送時には日本に着岸できる埠頭がなかったくらいだ。

 取材時にも運河前後は通過する船が錯綜していて順番待ちをしていたから、今回のような事故で不通になるといかに大きな影響があるかは容易に予想できる。まさに隘路だ。運河はエジプト領内で、国防上の制約から撮影禁止であり、放送でも現地の映像はなかった。今回の事故の映像もほとんどない。世界の物流の首根っこがいかに脆弱な状況であるかを認識させられる。

 スエズ運河はまだ幅があるからいいほうで、シリーズ2回目の自動車運搬船で通ったパナマ運河は閘門式で狭いため、なんと両舷のすきまは65センチしかないという超軽業で通行していた。もちろん自力航行は不可なので、両岸に敷かれた軌道上を走る機関車によって牽引して通過する仕組みになっていた。こんなところでつっかえたらそれこそどうにもならないのでは。

 

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Wikipediaより
(CC 表示 2.5, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=719485)

2021年2月 3日 (水)

能島

 先日のブラタモリのしまなみ海道の能島の話の回の録画をやっと見た。ブラタモリといえば、その前の回で放映された天橋立が翌週の大学入学共通テストに出たと話題になっていて、へえと思ったときにはすでにその次の能島の村上水軍の回も終わった後だったので、翌週の再放送を録画しておいたのだ。このブラタモリはおもしろいから毎回ちゃんと見ればいいのだけど、テレビを見る習慣がないのでつい見逃してしまう。こんどからきちんと録画しよう。

 能島の村上水軍といえば、和田竜の「村上海賊の娘」だ。あれのメインは架空の話だけれど、史実に基づいた水軍の話はおもしろかった。当然、地図を見ながら読んでいたので、能島が伯方島と大島にはさまれたちっぽけな小島であることは知っていた。行ってみたいなと思ったけれど、季節限定のツアーじゃないと渡れないので簡単に上陸できる島ではない。タモリは自由自在でうらやましい。

 しまなみ海道といえば、その昔ウルトラマラソンで走ったところだ。伯方島の道の駅で盛大な声援を受けてから、橋の取り付きの坂をやっとこさ上って伯方・大島大橋を渡ってまた取り付き坂を下って、大島の東岸の道へ出る。もう70キロ過ぎでへろへろになって走った海沿いの道(地図の黄色い道)のすぐ左手に間近に能島が見えていたはずだ。けど、全然おぼえてない。景色眺める余裕はほとんどなく、2度目のときは雨の中だったし。

 話の最後に、村上海賊の由来として塩田からの塩輸送の警護が始まりだといっていた。これは知らなかった。実際に伯方島の隣の大三島へ渡って塩田の遺構を紹介していたけれど、このあたりで塩といえば、今ではなんといっても伯方の塩だろう。番組ではひとことも触れられていなかったのは村上海賊とは直接関係ないからか、特定ブランド名だからか。

 

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位置図(国土地理院地図(電子国土web))

 

2021年1月 9日 (土)

すみれちゃん

 もちろん囲碁の仲邑菫初段のことだ。年末年始に録りためてあった番組録画を少しずつ消化している。1月3日の日曜日のNHK将棋・囲碁の時間は特別番組で、その囲碁の方は仲邑菫初段と芝野虎丸王座の特別対局だった。画面に仲邑初段が映ると家人が、あ、すみれちゃん、と声を出した。え、知ってるの?とびっくり。ぼくの知らない間にテレビなどにたくさん露出しているのだろう。というか、将棋界が藤井フィーバーで盛り上がっているときに、囲碁界はすみれちゃんフィーバーで盛り上がっていたのだ。

 愛くるしい小学生なので、ついすみれちゃんと呼びたくなってしまうが、昨今は女の子をちゃん付けで呼ぶとセクハラになるらしいので、これはNGだ。というより、現役のプロ棋士にちゃん付けは失礼だろう。しかし、仲邑菫初段、字面もいいし素敵な名前だな。対する芝野虎丸王座もまた立派な名前で、まるで芸名のようだが2人とも本名なのだからなかなかだ。

 勝負は芝野王座が貫録を示して勝利したが、聞き手に上野愛咲美女流最強位、解説に平田智也七段と若手実力者を配した対局はぼくのような素人にも楽しめた。挿入されていた菫さんのプライベートビデオがまたかわいい。今をときめく一力遼九段と卓球やって勝ったというシーンには笑った。

 ちなみに将棋の方は何をやってたかというと、NHKトーナメント70回記念ということで、加藤一二三が選ぶ!NHK杯戦名対局という回顧番組だった。それにしても華がないというか地味だ。藤井聡太二冠の特別番組でも組めばずっと視聴率が上がったろうに。

2020年11月20日 (金)

4Kテレビ

 突然壊れたテレビの更新にネット注文しておいたテレビが、昨日届いた。品定めするにあたり、わが家はそろって周回遅れなもんで、4Kなんていらないよね、そもそも放送始まってるんだろうか、と頓珍漢な会話をしたりした末に、そもそも4K対応じゃないテレビなんて今どき売ってないことに気づくありさま。業界団体のWebみたらもう600万台も出ているのだとか。そりゃまあ東京五輪前にサービス始まってるに決まってるよな。4Kどころか8Kもすでにやっているとはまったく浦島太郎花子状態で、きっとGOTOトラベルで竜宮城に行ってきたのを忘れてるのだろう。

 機種選定にあたってまず考えるのは画面サイズだ。今まで13年前の42型だったから、いまどきはもっと大きいのだよなと、50を飛ばして55型を選択。大きいのにはすぐ慣れるという経験もあるし。しかし配送業者が玄関においていった箱をみて大きさに驚く。間違ってテーブルが届いたのかと思ったくらいだ。

 開梱してセッティングして電源入れたら自動的に初期設定が立ち上がり、それがすむとすぐに番組が映った。あれB-CASカード刺してないのになんで映るんだろう(浦島太郎その2)。調べてみると、4K時代にはもうカードではなくACASチップというものが機器に内蔵されているんだそうだ。

 付属のリモコンをよく見ると、Abema、hulu、YouTubeなどのボタンがある。え、YouTubeワンプッシュで直接見られるのか(浦島太郎その3)。テレビはもうとっくにインターネットの時代なのだった。これでは十年一日のごとくお笑い芸人のワイドショーやってる放送番組から客離れするのは当然だよな。

 まだまだあるけどさすがに恥ずかしいのでこのくらいにして、かように驚きばかりの浦島太郎だったが、ただひとつ大きすぎるかなと危惧した画面サイズは、最初から全然違和感なくなじんだ。もっと大きくてもよかったかなと思ったくらい。アナログTVからデジタルTVへの更新は驚異だったけど、それ以降はもうすっかり大画面慣れしてしまっているらしい。

 

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