カテゴリー「書籍・雑誌」の記事

2024年2月 6日 (火)

パズルBOX15

 やっと終わったパズルBOX15。昨年7月発売だから半年以上経つが、その間パズル・ザ・ジャイアント(PG)36ザ・ペンシルパズル(PP)2024を解いたりしていたので、正味1月半というところだろうか。しかしパズルBOX(PB)はおもしろい。ニコリの別冊は毎年発売のPG、PPとたぶん隔年のPBとがあるが、なかではこれが一番好きだ。なんといっても本誌ではふだんお目にかかれないマイナーパズルが満載なのがうれしい。このPB15も載っているパズルはなんと66種類。定番のレギュラーパズルはもちろんおもしろいが、毎日解いているとやはり飽きる。箸休めにたまには変わったパズルを解きたいが、それがなかなかお目にかかれない。PBはその数少ないチャンスなのだ。後記に、PBシリーズはリニューアルを検討中と不隠なことが書かれているが、なんとか継続してもらいたいと思う。

 収録パズルは全399題とのことだが、数独、ふくめん算、虫食い算、計20題はパスしたので、解いたのは379題。気になったものに〇をつけていくと次のよう。ダブルチョコ8、ペンシルズ7、ウソワン5、ヘルゴルフ2、LITS6、天体ショー5、美術館8、やじさんかずさん5、カントリーロード5、波及効果8、バッグ5、タイルペイント2、ボーダーブロック4、フィルオミノ7/8、黒どこ6/8、ブロックパズル6。マイナーパズルは解き方を忘れていたりそもそも知らなかったりするので、なかなか苦戦する。似たようなパズルで微妙にルールが違っているのがごっちゃになったりもするし。こうしてみると古いパズルにもおもしろいものが結構あって、バッグとかボーダーブロックとか楽しめた。

 その本誌を終わって最後に取り組んだスーパージャイアント(SG)の2題、ぬりみさきとボーダーブロックがすこぶるおもしろかった。ぬりみさきは小盤面のはいくつも解いているがSGは初めて。大きくなると全然違うパズルなのが意外だ。これはみさきをどうつくるかというよりは、〇をうまくかわして全体をつなぐパズルとなっている。そしてボーダーブロック。これは残念ながらギブアップ。苦心して9割方埋めたところで中央下部で破綻した。離れた数字を迂回してつなぐところなどナンバーリンク的ひらめきを要求される。それでいて理詰めにコツコツ埋めていく緻密さが必須で、えいやっとやるとたいてい失敗する。これ1題に3日かかってそれでもできなかった。脱帽。大判になると格段におもしろくなるパズルってあるので、定番ばかりじゃなくそういうマイナーなのもぜひPGシリーズに採録してほしい。

 

240206 
パズルBOX15

2024年1月30日 (火)

幻影城再読

 今年の計画。1月も終わりになった今頃になって1年の計もないものだが、今年は年初にいろいろと大事件が相次いであれよあれよという間に日にちが経ってしまったので、と言い訳。昨年は一念発起して分子生物学の専門書読みを始めた顛末はここに書いた。今年は節目の年でもあり、いろいろと考えるところもある。それはおいおい明らかになるとして、まずは昨年にならって本読みから。そのひとつはすでに年末から始めてブクログにも書いているように、「ローマ人の物語」(塩野七生)の通読。文庫判で全43冊あるが、薄っぺらいので1年くらいで読めるだろうという心算。

 それに続いてもうひとつ、これも懸案だった探偵小説雑誌「幻影城」の再読を始めた。幻影城の話は前に書いたよなと検索したがヒットしない。ブログには記事がなく、「幻影城の時代」という後年の紹介本の感想をブクログに書いたのだった。幻影城は1975年2月に創刊されて4年半で休刊してしまった探偵小説専門誌で、ぼくは学生の頃第3号か4号を地下鉄大通駅の今はなき書店リーブルなにわで発見したのが出会いだった。おもしろそうだと買ってみて惹きこまれ、幸い創刊号からのバックナンバーが並んでいたのを全部買い、それからは毎月講読し続けた。それから50年近くたったいまでも本誌、増刊、別冊(1冊欠)がすべてそろっている。定年後にヒマになったら全部読み返したいなととっておいたものだ。ちょっと出遅れた感があるが、それをいよいよ始めたい。本誌だけでも50冊以上あるのでこちらは今年中には終わらないだろうが、まあのんびりいこう。

 

240130 
幻影城創刊号 

2024年1月10日 (水)

2023年の一冊

 恒例の前年読んだブクログ登録本の振り返り(→2022年版)。

 2023年に読んだ本は計111冊(実数)。すべて紙媒体で、上下巻をまとめた実タイトル数でいうと92タイトルになる。2022年は100冊で80タイトルだったから、約1割増だった。内訳は以下の通り(カッコ内は前年比)。

 総冊数 111(+11)
 タイトル 92(+12)
  ★5 9(-1)
  ★4 30(+5)
  ★3 50(+9)
  ★2 3(-1)
  ★1 0(0)

 ごくおおざっぱにみて★3個が6割、★4個が3割、★5個が1割というところ。毎年書いているように、これは2023年にぼくが読んだというだけで、元々の出版年月とは関係ない。古い作品も新しい作品もまじっているので、客観的な比較の意味はなく、個人的なものだ。
 ★5個をつけたのは次の9タイトル。

東亰異聞(小野不由美)
自由研究には向かない殺人(ホリー・ジャクソン)
じんかん(今村翔吾)
裏切り(シャルロッテ・リンク)
八本目の槍(今村翔吾)
雷神(道尾秀介)
幸村を討て(今村翔吾)
フロスト始末(R・J・ウィングフィールド)
古書の来歴(ジェラルディン・ブルックス)

 例年のことながら、たくさん読んでいる海外ミステリが少ない。母数が多いと点数が辛くなるのかも。なかで、フロストものは別格として、裏切りと古書~は力作だと思う。自由研究~は少しおまけだな。
 さてベストワン選び。今村翔吾が3冊もランクインしているので、そこから選ばないわけにはいかないだろう。ということで、2023年度junkchem大賞は「じんかん(今村翔吾)」ということにしておく。ぼくは石田三成びいきなので「八本目の槍」も捨てがたく、最後まで迷ったがもう指運ということで。

 

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2023年に読んだ本(ブクログより)

2024年1月 5日 (金)

パズル通信ニコリ185号

 昨年12月発売のニコリ185号をやっと解き終わった(クロスワードと数独を除く)。入手したのは12月14日だったので、ちょうど3週間かかった。年内に終えるつもりだったのだが、最後に残ったスーパージャイアント(SG)2題と脱帽パズルが難関で正月明けになってしまった。まあ、だいたい1ヶ月以内が目安なのでこんなものだ。そういえば、今号の巻末応募ハガキの質問事項が、「パズル通信ニコリ」掲載のパズルを3ヵ月でどのくらい解いていますか?、というのだった。早い人は1週間もかからないで解いてしまうんだろうし、3ヶ月でも解き終わらない人もいるだろう。ニコリは昔月刊だったり隔月刊だったりした時期があるので、また何かそのあたりを検討しているのだろうか。

 今号の大盛りはナンバーリンクだった。ナンバーリンクは古くからあるパズルで、ペンパ本でもレギュラー扱いなので、人気があるのだろう。ただ、この種のパズルには珍しく、理詰めでは解けないので、好き嫌いが分れそうなパズルだと思う。ぼくは好きだけど。まずは盤面をじっと眺めて筋を探す。ここをこうしたらここがこうなってと頭の中で試行錯誤を繰り返す。行けそうだとなったら線を引いてみる。ピタッとはまりだすと後はうまいことスラスラと進んで完成する。が、運悪く途中で引っかかるとどうにもならなくなって、全消しやり直しとなる。まるで詰将棋を解いているようだ。詰将棋もパズルの一種だが、理詰めでは解けない。盤面を眺めてあれこれ考えるところから始まり、一旦、筋に入ればあとはするすると解ける。似ていると思う。だからどちらも好きなのかもしれない。ひらめきのパズルなので難易度表記はあてにならないと思う。今号の問題では23番がぼくには一番難しく、最難関の着順発表問題は意外とやさしかった。

 レギュラーパズルで難しかったのはスリザーリンクの6番。あと冒頭に書いたように、SGは2題とも手ごわく、カックロはまだしもへやわけはなかなかスラスラ行かず、少しずつしか進まない。黒マスの連鎖がけっこうややこしく、最後に残った中央部はずいぶん考えさせられた。それと、おまけのような脱帽パズルのスリザーリンク・ザ・ジャイアント。1998年の作品で、おさかな牧場さんとは懐かしい名前だが、これが難しい。先読みが必要であちこちにペンディング個所ができてつながらない。年末年始に一杯機嫌でやったせいもあるが、この3題には時間がかかった。

 オモロパズルのコーナーではシンカミノが早くも昇格決定。これなかなかトリッキーでおもしろい。意外なところへつながるというのもあるし、ブロックをどこに増やすかで一見不可能が可能になる。5番はずいぶん考えさせられた。大きいサイズだともっとおもしろくできそうだと思う。押し出されてチェンブロが今号でおしまい。どうも位置づけが今一わからないが、一旦ここに連載されたものは定食という名のレギュラーになれなくても、不定期掲載(二軍?)扱いらしいから、まだあちこちで出会えるだろう。一方で残ったチョコバナナは世界選手権(WPC)にも出題されたそうだから、安泰だろうか。3番とかWPCの問題はなかなかおもしろかった。あと、地味に難しかったのが新連載マンガにパズルありのクロスワード。これは怒り顔じゃなくて涙目だろうな。

 おかしかったのがゴメンペコンコーナーで、前号の「てんびんでコイン4枚をゲットせよ!」に平易な別解があったので難易度を修正するという記事。ぼくはまず4枚ずつ載せるという解をあみだしたのだが、結構考えたものだ。これがたぶん作意解?で、今号の解答をみたら、あまりに単純な解法があったのにはびっくり。中編詰将棋に5手の早詰があったようなものだな。人力には限界があるのでAIに頼れないパズルの検討は大変だ。

 最後になったけど、なんと前号の懸賞パズルに当選していた。このところ毎号応募してはいるが、ときどき当たる詰将棋パラダイスよりかなり倍率高そうだから、当たるなんて思ってもいなかったのでびっくり。三等のニコリカードってなんだろうと楽しみに待っていたら、月末にパズルポストカードが3枚とどいた(写真はこちら)。ありがとうございました。さて、パズル・ザ・ジャイアントVol.37が届く前にパズルBOX15の続きをやるとするか。

 

240105 
パズル通信ニコリ185号

 

2023年9月25日 (月)

パズル通信ニコリ184号

 今月10日発売のパズル通信ニコリ184号。今回は2週間でだいたい解き終わった。今号の大盛りは、スラローム。すらすら解けるので大好きだ。遠回りの意外性がキモなので盤面が大きいほど面白い問題がつくれると思う。今回は大きいのでも17×17なのでその点いまひとつ。13番はちょっとおもしろかった。大盛りなのだからスーパージャイアントにも取り上げてほしかったな。いやスラロームのSGってこれまであったっけ。今号のSGはスリザーリンクと美術館。スリリンは3をどっちへ回すかがなかなか決まらず、間違えるとガラッとつながりが変わるので緊張した。でも慎重につないでいけば大丈夫。美術館の方は、最後の最後に破綻して目の前が真っ暗になったが、なんとか部分修正で乗り切れた。あってるかな。

 レギュラーパズルのコーナーはどうも低調な感触。特にインパクトのあるものがなく、可もなく不可もなしで解けてしまった。オモロパズルのシンカミノは意外なつながりの発見がダブルチョコ的なところがあるな、これ大判にしたらおもしろいかも。巻頭の特集は今回は理科ということでちょっと期待だったけど、なんだかな。毎回書くけど、特集といっても独自のパズルになるわけではないので、あまり意味がない。リトマス試験紙なんて全然パズルになってないし。あ、特集からはずされたという天秤の古典パズルはおもしろかった。こういうのを考えるのは好きだ。

 そういえば、理科ということで分子模型が紹介されていたのにはびっくり。紙で作る分子模型はいろいろあるが、PuzMolというのは知らなかった。んーでもこれ基本的にsp2の平面炭素モデルなのがちょっと残念。やはり模型が威力を発揮するのは立体モデルなので、sp3炭素をつくってほしい。ぼくは昔現代化学誌に載っていたテトラポッドみたいなのを楊枝でつないていくやつを愛用していたけど、あれはその点優れものだった。それはともかく、分子模型なんてものを取り上げてくれたこと自体は大いに評価したい。前号の詰将棋パラダイスといい、なかなか攻めてるなと思う。

 気になる巻末はさみ込みの懸賞応募はがきの質問事項、今号のは「今号の「パズル通信ニコリ」を、あなたはどのように入手しましたか?」だ。サブスク分は把握できてるだろうから、それ以外といったら書店かネット通販しかないのでは。それとてそれぞれの配本数はわかっているはず。返品不可の買い切り制なので、出荷した分のうちどれだけ売れたかがわからないのかな。何が気になるのだろう。売り方を再検討中とかか。

 

230925
パズル通信ニコリ184号

2023年7月 7日 (金)

パズル通信ニコリ183号

 先月10日発売のパズル通信ニコリ183号。前号でサブスクが終わってしまったので、ちょっと入手が遅れて手にしたのは16日。3週間かかってほぼ解き終わった。

 今号の大盛りは、ダブルチョコ。これレギュラー化したばかりのせいか売り出しに力がはいっているようで、つい何号か前にも大盛りがあったような。けっこうトリッキーな部分もあって確かにおもしろい。特に大判の作品では縦横無尽のつながりがあって、しかも回転や裏返し可能なので考えさせられる。今号のスーパージャイアントもおもしろかった。これ、入口になりやすい数字の1がひとつもないのだ。どっから手をつけるんだと思ったら、ちゃんとわかりやすいハートマークがあるという親切設計。かと思えば小さい枠でも18番のような切り分けの妙でてこずらされるものもあったり、なかなか奥が深い。将来有望だな。

 スーパージャイアントといえばカックロの方はスラスラ解けてとても気持ちよかった。パズルは難しいばかりが能ではないという見本だ。あと定番パズルでおっと思ったのは、スリリン6、美術館6なんかかな。そうだ、着順発表問題の波及効果にはやられた。見てのとおりねぇ。いつのまにか苦手な某パズルをやらされているという。こういうことできるんだと感心しきり。特集が踊りということでそのパズルが8ページにわたってあるけれど、この特集というのが今一つだと毎号思う。パズルも大したことないし、テーマとパズルのつながりの必然性も薄い。毎号やる意味あるんだろうか。

 そうそう、前にも書いたように楽しみにしていたのが詰将棋パラダイス編集部訪問記。しかしこういうのがニコリに載るとはねえ。両誌に共通性あるかなあ。共通読者はいるだろうけど、読み飛ばしてしまう人の方がずっと多いんじゃないだろうか。冒険したな。逆に詰パラにニコリの記事がというのは到底考えられない。今号にはカラーページには将棋がらみのパズルがあったりして、ひょっとして編集部に将棋好きがいるのだろうか。

 巻末はさみ込みの懸賞応募はがきの質問事項、今号のは「現在の「パズル通信ニコリ」のページ数、発行頻度、定価についての感想をお願いします」ときた。なにか見直しを検討中なんだろうか。定価は上がったばかりだし、発行頻度も一時月刊化してもどした経緯があるし、ここで変える必要性は感じられないけれど。そういえばなぜか今号いっぱいで編集人の菱谷さんが辞められて、編集スタッフの入れ替えもあったらしい。鍜治真紀さん亡きあとの方針転換があるのだろうかね。

 

2023年6月29日 (木)

著者検印

 今月も終わりに近づいて、また読んだ本のレビューのブクログ投稿がたまってきた。本を読んだらすぐに感想を書いてそのつどアップすればいいのだが、うーんこれはどう書こうかなと考えているうちに、次の本を読み始めてしまい、ずるずるとたまってしまうことになる。ただ、読んですぐの感慨が新たなうちに書けばいいかというとそういうものでもないのは、ラブレターと一緒で、どんな文章でも一晩寝かせて見直せというのは一理も二理もあるのは確かだ。時間がたつと、いやそれほどでもないか、とか思い直すことも多々あるし。

 ただしとまたひっくり返すと、文句なしの★5個とかめったにないが★1個とかの場合に、矢も楯もたまらずペンをとって、ではなくキーボードを叩いて、一気呵成に感想を書き上げることもまれにある。さすがにそのままアップはしないでちゃんと寝かせて読みなおすのだが、そういうのはたいていこれだこれしかないとそのまま公開してしまうことになる。落ち着いて考えても評価がぶれないというのは、自信をもって推せる(推せない)本だということだろう。そういう作品に出会えるというのは幸せなことだ。

 ところで、最近図書館で借りた古い本で、奥付に著者検印を捺したシールが貼られているのをみつけた。いや懐かしいな。昔はずいぶんこういうのがあった。刷られた分に一冊一冊著者が検印を捺していた時代があったのだ。印影が移らないように丁寧にパラフィン紙をはさんでいるものもあった。そのうち検印省略と書かれるようになり、その表記すら今ではなくなってしまった。というか、最近の本は奥付そのものすらどこにあるのかわかりにくいものもある。手間やコストを考えたら今の本にそんなことできないだろうけど、なんとなく著者(訳者)とつながっているようで、こういうのもいいものだな。

 

>230629 
著者検印のある奥付 

2023年4月25日 (火)

鉄道・バス共通時刻表

 交通新聞社の北海道時刻表5月号を買った。昔は弘済会や交通公社からも出ていた道内時刻表、いまはこれだけだ。5月号は5月20日からの室蘭線への737系電車投入による時刻変更が掲載されているというのもあるが、もうひとつの目玉は宗谷線と石北線のJR・バス共通時刻表の掲載だ。

 JR北海道が、地元負担を前提に存続を目指す赤字8区間で、列車に加え、並行して運行するバスのダイヤも掲載した共通時刻表を作成することにしたもので、まずこの2線について北海道時刻表の5, 6月号に掲載されると発表されていた。JRの本数の少ない線区で並行するバス時刻と併載することによって利用者の利便をはかるねらいだ。こういうことが今までやられていなかったのが不思議なくらいだ。

 ただ、実際の誌面をみるとお世辞にも見やすいとはいえないのがちょっと残念。見慣れていないというのもあるが、並行するといっても発着区間がJRとバスとでは違っているので、そういう情報を詰め込むと誌面がごちゃごちゃしてしまう。少なくとも特急列車・高速バスと普通列車・ローカルバスとで掲載面を分けるとかしたほうがよい気がする。でも、そうすると特急からローカルバス乗継ぎ等が見にくくなるか。

 初の試みだからこれから少しずつ改良してゆけばよいと思う。高速バスのほうが安いけどやっぱりJR特急は速いんだな、とか再認識してもらえるかもしれないし。

 

230425 
交通新聞社北海道時刻表5月号より

 

2023年4月 5日 (水)

パズル通信ニコリ182号

 先月10日に届いたパズル通信ニコリ182号。今号でサブスクの誌代切れとなり、継続案内の紙切れがはいっていた。2022年12月からの新料金は、前にも書いたように本誌年4冊で6500円もするのでサブスクは中止することにした。うちから徒歩5分のツタヤが店内改装してニコリをおくようになったので、入手が楽になったし。

 さてその182号、ほぼ一月かかってやっとだいたい解き終わった(全部ではない)。自分でもずいぶん遅いとは思うが、ぼくはいつもこれくらいのペース。季刊誌なのだから急いで解いても次の号は3ヶ月後にならないと来ないのだ。

 今号の大盛りは、のりのり。単純なルールだけど結構奥が深い。10,12などなるほどねえと考えさせられた。今号は着順発表問題ものりのりで、これもおもしろかった。定番パズルでは、ダブルチョコ3、フィルオミノ2,5,6、ナンバーリンク7、ペンシルズ4といったところに〇がついている(解いて感心したやつに〇をつける)。懸賞パズルのヤジリン7は顔マークほど難しくないが、なんといっても輪の中の黒マスを数えるのが難儀。ジャイアントサイズはマス目が小さいし、輪が入り組んでいるので、目がチラチラして年寄りには酷だ。懸賞にするならせめてある列の個数とかにしてくれないかな。

 あとスーパージャイアントのペンシルズは結構面白かった。ニコリブログによればこのサイズのペンシルズは2回目だそうだ。前回のは確か鉛筆の図柄のやつで、サクサク解けた記憶があるが、今回のはちょっと勝手が違った。いつも通り端から手を付けていくと、なかなか決まらない。よくよく全体を見渡すと、超長尺鉛筆が随所にあってそれが画面を仕切っていることに気づいた。なるほど、そうしておいて局所戦にもちこむわけだ。広い枠面を生かしてペンシルズではこういうことができるのだ。

 オモロパズルコーナーでは、なんとミッドループが今号で終了だと。ザ・ペンシルパズルやパズル・ザ・ジャイアントにも載って、もうほぼ定番化していると思っていたのに。ぼくはなぜか輪を作る系パズルが好きで、これもそのひとつなので残念だ。それと対照的にボンバーワーズがレギュラーに昇格というのも意外や意外だった。こっちは逆に毎号そろそろ終わりだろうなと思っていた。定番のよみどおりに似ていてそれより劣る気がするけどな。ことば系パズルは希少なので残ったのかも。たしかに新味のあることば系パズルは久しく出てない。いいアイディアはないものか。

 スケコンの結果発表。今回からプログラミング部門が別になった。自力で試行錯誤するのとプログラム組んで最適化するのを、同列に競わせるのは不公平ということだ。結果的に応募数は自力部門64、プログラミング部門9だった。結果はプログラミング部門が優れているかというとそうでもなく、全体の1位こそプログラミング部門の方だったが、自力部門の1位はプログラミング部門なら3位、プログラミング部門の5位は自力部門なら12位だ。たいしてプログラミングの優越性はないのだ。これくらいなら分ける必要性もないような。しかも部分的にプログラムを援用したものはどちらの部門になるのかは自己判断に任されているなど、あいまいな部分もあるし。

 

230405 
パズル通信ニコリ182号 

2023年3月 6日 (月)

JTB時刻表2023.3月号

 JTB時刻表2023年3月号。いつものように買ってしまったけど、あまり読みどころがなかった。毎年3月はJRグループのダイヤ改正で、表紙にデカデカと書かれているようにに3月号はそれが売り物の号なんだけど、なんか近年は内容的にときめかない。国鉄時代は毎年10月1日が全国ダイヤ改正で、それが載っている10月号はわくわくして読んだものだ。10月号だけは通常号よりも発売日が繰上げになってもいた。それだけ新情報の需要が大きかったのだ。そのうえ何年かに一度は一からダイヤを引き直す白紙改正というのがあった。ほんとに一から引き直していたかどうか知らないが、それくらい大きな改正だった。36.10とか43.10とか国鉄の栄光の時代だったな(年号は昭和、念のため)。いかんいかんまた年寄りの繰り言になってしまった。

 今でも新幹線開業など大きな変化があると、関連線区は白紙に近い大改正にはなっているのだけど、最近では西九州新幹線開業は昨年9月という中途半端な時期だったので、3月改正でお披露目というわけではない。地元北海道はというと、この春は留萌本線の部分廃止があるが、それは3月末日なので3月号では変わってないし、そうだ室蘭本線に737系電車投入という変化があるはずだと思ったら、それは5月からなのでこちらもまだ反映されていない。3月改正では石北線特急が183系から283系に変わったとか、浜田浦駅が廃止になったとか、それくらいだな。そういえば、183系DCのお別れ運転臨時列車のダイヤが誌面各線区の欄に載っていて、ちゃんと愛称名も「キハ183系オホーツク」、「キハ183系サロベツ」、「キハ183系北斗」、「キハ183系ニセコ号」となっていた。最後の花火だ。

 

230306 
表紙はなぜか東海道新幹線

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