カテゴリー「鉄道」の記事

2023年2月 8日 (水)

「北海道鉄道時刻表」終了

 いつも愛用させていただいているweb上の「北海道鉄道時刻表」のページが、今年の3月ダイヤ改正を反映せずに終了するとのこと。
 ネット上の鉄道の時刻表のページはいろいろあるが、道内に関してはぼくはこのページをいつも参照していた。シンプルで見やすいことと、使用車種や編成両数、発車番線、入線時刻などの情報が掲載されているためだ。今日たまたま参照して終了告知を見つけた。あくまでも個人の運営であり事情を読むと致し方ないのもわかる。残念だけどしかたがない。なお、時刻表以外のコンテンツは継続されるようだ。
 ついでに書いておくと、列車ダイヤについては「川崎界隈貨物事情資料室」のページのなかの「ダイヤ・時刻表」というコンテンツにお世話になっている。表題は川崎だけどなぜかダイヤは北海道内各線のが収載されていてとても便利だ。こちらはまだまだ更新されていくようなので、興味のある方はどうぞ。

 いつも便利に使わせてもらっているweb上のコンテンツは、公式のもの以外はみんな個人が好意で公開しているものばかりだ。無意識に当然のように利用しているが、ほんとにありがたいことだと思う。直接の恩返しはできないけれど、微力ながら自分で公開しているwebサイトが誰かの役に立つことで、回り回ってギブアンドテイクが成立していることになるのだろう。そう思うと最近は裏ページばかりで、表芸のページはもう1年以上も更新していないのが申し訳ない限りだな...(すみません)。

 

2023年2月 5日 (日)

簡素化駅舎

 築百年の駅舎がバス停同然に...、というJR四国が進めている駅舎簡素化の記事(有料なので一部しか読めない)。

 駅というのは鉄道の施設であるとともに、町のランドマークでもあるからこういう問題が起こる。経営の苦しいJR四国としては、老朽化した木造駅舎を改修して維持するよりもメンテナンスの簡単な簡易型に建て替えてしまいたいというのも理解できる。改修するとしても防火対策とか耐震補強とかバリアフリー化とか、この時代ならではの付随費用がかかって大変だろうし、駅員がいて切符を売っていた時代ならともかく、そもそも利用者が減ってバス停ていどしか利用されていないとすれば、バス停同然に改装しても非難されるいわれはなかろう。

 一方で、駅舎に愛着のある地域住民としては、脱力するようなアルミの箱が駅舎といわれても納得いかない、と思うのも無理からぬところだ。といっても現状維持するだけでお金のかかる話なので、費用負担をどうするかという話になるのだが、これはもう民営化された赤字会社の手に余るので、町の象徴として存続させるのであれば自治体に移管して維持管理してもらうしかないと思う。JR北海道もそうだけど、ほとんどすべてが赤字路線で、それも民営化で分社化継承時点からずっと赤字だったものを、いくら経営安定化基金だの優遇施策があったとはいえ、これから将来にわたって維持し続けるのは無理な話だ。できるところから地元で支えていくしかない。

 昔ながらの古い駅舎、ぼくも好きだし愛好家も多い。が、もう今の時代、駅としての役割は終わって歴史遺産としての意味しかなくなってるのだな。

 

230205 
四国のアルミ駅舎(朝日新聞DIGITALより)

2023年1月23日 (月)

どうなる津軽線

 こんどは津軽線だ。東北地方には昨年8月の集中豪雨で被災していまだに不通のままという区間がいくつかあるが、そのうち復旧のめどが立っていないのが米坂線とならんでこの津軽線。不通区間の蟹田~三厩間が、輸送密度が98という閑散区間であることもあって、復旧工事をするかどうか、今後のあり方について沿線自治体とJRとで協議の場が設けられるということだったが、その会合が先週18日に行われた。復旧には6億円がかかる見通しで、鉄道を維持する場合は費用はJRが負担するものの、その後の線路維持管理については沿線自治体にも負担してほしいという意向のようだ。今回の会合にはJRと青森県、外ヶ浜町、今別町の関係者が出席して行われたそうだが、先行きどうなることか。

 ひとつ気になるのは、津軽線はもとの津軽海峡線の一部であり、旅客列車以外にJR貨物の貨物列車も走っていることだ。今回問題になっている蟹田から先も中小国を経て新中小国信号場までが津軽線区間で、そこから分岐した先木古内駅までの在来線区間がJR北海道の海峡線だったはずだ。万が一蟹田~三厩間が廃止になると蟹田~新中小国(信)間が宙に浮いてしまうので、そこは何らかの救済措置がとられるだろう。つまり並行在来線存廃問題での函館線五稜郭~長万部間と同じ問題だ。この場合、新中小国までJR東の路線として残すのか、あるいは蟹田~新中小国間をJR北に移管するのか、どうなるのだろう。もちろんまだ廃止になると決まったわけではないけれど。

 

2023年1月20日 (金)

キハ183系ラストラン

 この3月ダイヤ改正をもって引退するJR北海道の気動車特急キハ183系のラストランの運転計画が発表になった。30年以上にわたって北海道の主力特急車両として活躍してきた183系の引退に当たっては、いまこそ輝け北のキハ183系としてこれまで第1~4弾のキャンペーンが展開されてきたが、その第5弾でおそらくは最終回となるだろう。

 ニュースリリースによると、一般向けの運転は次の通り。長年北海道中を駆けめぐった車両だけに3方面に運行される。「おおぞら」で釧路へも走っていたのに、そっちは設定されていないのはなぜだろう。

・3月25日(土) 「北斗」 札幌→函館(海線経由)
・3月26日(日) 「ニセコ号」 函館→札幌(山線経由)
・4月1日(土) 「サロベツ」 札幌→稚内
・4月2日(日) 「サロベツ」 稚内→札幌
・4月9日(日) 「オホーツク」 札幌→網走
・4月10日(月) 「オホーツク」 網走→札幌

 最後のオホーツクだけ土日からずれているのは、その前日の金土に別途団体列車が企画されているせいだ。編成は北斗、ニセコ、サロベツがグリーン車1両を含む5両、オホーツクのみグリーン車3両を含む5両という豪華編成。この4月10日が最後の営業運転となる。G車3両を含む5両編成なんて前例あるのだろうか。しかも1,2両目は復刻塗装車両だ。こうなると最後の特別編成はともかく、ハロハハハの5両分くらいはどーんと編成色を揃えてほしかった気がする、というのはないものねだりか。

 ぼくは183系というと、デビュー時は先頭が非貫通型高運転台フォルムだったこともあって、大好きな82系を駆逐した悪役というイメージが強かったが、その後はすべて82系類似のボックスタイプの前面貫通型になっているので、今では逆に拳骨型の281、261系よりは親しみがある。しかしこれはまた沿線は大騒ぎになりそうだな。鹿なんぞと衝突したりせずに無事に運転終了してくれるといいけど。

 

230120 
最終日は豪華編成(JR北海道ニュースリリースより)

 

2023年1月18日 (水)

鹿による列車支障

 昨日、ツイッターのタイムラインを眺めていたら、JR北海道列車運行情報【公式】のツイートで、鹿による列車の支障の報告がやたら多いのに気づいた。並べてみると、夕方から立て続けに以下の7本もあった。

・01月17日15時58分 配信
 石北線 丸瀬布~白滝駅間で、網走 12時35分発 旭川行き 特急大雪4号が鹿と接触した影響により、石北線の一部の列車に遅れが発生しています。

・01月17日16時13分 配信
 日高線 浜厚真~勇払駅間で、鵡川 15時12分発 苫小牧行き 普通列車が鹿と接触した影響により、日高線・室蘭線の一部の列車に遅れが発生しています。

・01月17日18時16分 配信
 石北線 白滝~遠軽間で 旭川 14時40分発 北見行き 特別快速きたみの列車前方に鹿が支障していた影響により、石北線の一部の列車に遅れが発生しています。

・01月17日19時50分 配信
 根室線 富良野~野花南間で、JR貨物の貨物列車が鹿と接触した影響により、根室線の一部の列車に遅れが発生しています。

・01月17日20時22分 配信
 室蘭線 虎杖浜~竹浦間で、東室蘭 19時39分発 苫小牧行き 普通列車が鹿と接触した影響により、室蘭線・函館線の一部の列車に遅れが発生しています。

・01月17日20時37分 配信
 函館線 仁山~新函館北斗間で、札幌 16時51分発 函館行き 特急北斗20号が鹿と接触した影響により、函館線の一部の列車に遅れが発生しています。

・01月17日21時03分 配信
 石北線 白滝~丸瀬布間で、旭川 17時05分発 網走行き 特急大雪3号が鹿と接触した影響により、石北線の一部の列車に遅れが発生しています。

 鹿による列車障害というと釧路方面とか宗谷線が多いと思ったけど、そちらはひとつもなくて全道に散らばっている。それにしても多い。毎日こんなにあるわけではないだろうが、この公式アカウントによる報告は、「30分以上の遅れが発生(または見込まれる場合)」という基準になっているので、そこまでいかない軽微な支障はもっともっとたくさんあるのだろう。JRでは12月から3月まで花咲線、釧網線の夕方以降の列車を鹿との衝突を防ぐため減速運転をしているくらいだ。

 沿線に鹿がどれくらいいるかというと、ねとらぼの記事が実態を記録していてすごい。ここにある動画を見ると、主客転倒というかまるで鹿の楽園を列車がおそるおそる通らせてもらっているという感じだ。こんなではとうてい正常運行などできないだろう。そういえば以前、宗谷線で車両前面に鹿を寄せつけないような周波数の音を出す装置を試験的につけていたことがあったけれど、あれはどうなったのだろう。昭和の天然物化学者としては、鹿の忌避物質を線路沿いに撒くってのはどうかとか思うけど、そんなことは誰でも考えるだろうし、うまくいかないのだろうな。JRとしても単独では維持できない路線に多額の鹿対策費用をかけるわけにもいかないし、頭の痛いところだろう。冗談抜きで鹿が路線の命運を制するなんてことになりかねない。

 

230118 
花咲線別当賀~落石間のようす(@103_Osakaさんのツイートより)

 

 

 

2023年1月 8日 (日)

新線開業予定2023

 昨年もやったので、今年もタビリスの記事から新線開業予定をまとめてみた。
 2022年は西九州新幹線(武雄温泉~長崎)という久々に大きな新線開業があったが、というか新線開業はそれだけだったのだが、今年は以下のように4区間もある。

 〇3月18日 相鉄・東急新横浜線(羽沢横浜国大~新横浜~日吉、10.0 km)
 〇3月18日 JR西東海道線支線地下化(豊崎~福島、2.7 km)
 〇3月27日 福岡市営地下鉄七隈線(天神南~博多、1.4 km)
 〇8月??日 宇都宮ライトレール(宇都宮駅東口~芳賀・高根沢工業団地、14.6 km)

 2020年、2021年は新線開業ゼロだったことを思えば、今年はなかなかの当たり年だ。しかしその内容をみてみると、いずれも都市圏の通勤路線でぼくのような地方在住のいなか者にとっては、言っちゃ悪いがどうでもいいところばかり。全然ワクワク感がない。
 たとえば、筆頭にある新横浜線。前から話題になっているので知ってはいたが、今一つピンと来ない。改めてネットワーク地図をみると、これまでは横浜駅で接続していた相鉄線と東急東横線を短絡する直通ルートがつながって、相鉄線から東横線を経てさらに東京メトロ副都心線を通って東武東上線とか、東京メトロ南北線や都営地下鉄三田線とかと壮大な直通運転が始まるとのことだ。これは人の流れが一変しそうなインパクトあるな。地元の人にとっては一大改革なのだろうが、よしでは乗りに行こうと勇みたつ気にはあまりならない。まあそのうち機会があったらね。
 他の3線もしかり。なかでは宇都宮ライトレールはちょっと行ってみたい気がするかな。宇都宮は行く機会のないところで今まで1回しか行ったことがない。そういえば市内の公園にEF57の全国唯一の保存機があって、一度見たいものと思っている。宇都宮行くなら新幹線だけど、函館までが遠いのがどうにもネックだ。頼みの新幹線延伸は大幅に遅れそうだしな。

 

230108 
新横浜線ネットワーク(東急電鉄ニュースリリースより)

2023年1月 5日 (木)

卯のつく駅

 昨年の「寅」に続いて干支のつく駅さがし、今年は「卯」。
 卯のつく駅でまず思いつくのは卯原内(うばらない)駅。というかこれしか思いつかなかった。それどこ?といわれそうだが、卯原内は旧国鉄湧網線の駅で、湧網線は1987年3月に廃止になったから当然今はない。能取湖をぐるっと回る網走の近くだ。今の地図を見ると湖岸に卯原内という集落があって郵便局も学校もある。わりと大きな駅だったのだろう。湧網線の列車に乗って通ったことがあるけれど、残念ながら降りたことはない。

 現存する駅はないものかと資料を調べてみて卯之町(うのまち)駅をみつけた。ああ何で思い出さなかったのだろう。こっちの方がずっと有名だ。愛媛県にある予讃線の駅。旧宇和町の中心で古い町並みが観光地になっている。現在は西予市の代表駅であり、特急宇和海をはじめ松山~宇和島間のすべての列車が停車する主要駅だ。山間に開けた盆地で八幡浜側も宇和島側も急勾配の登りになっていて鉄道の難所でもある。卯之町には四国43番明石寺があるのでお遍路歩きのときももちろん通ったし、ひとつ松山寄りの北宇和駅が区切りの駅だったので、2016年秋の第6期を歩き始めるときに卯之町駅で下車している。そうだったか懐かしい。卯之町、いい名前だ。最新の駅名事典をもってないので手元の資料では卯はそれだけだ。

 兎はひとつも思いつかないが、山形鉄道フラワー長井線にその名も白兎(しろうさぎ)駅があった。ここは旧国鉄長井線時代に乗ったけど前後の羽前成田とか蚕桑とかは見覚えがあるが、白兎駅は全然記憶にない。それもそのはず3セク化されてから1989年12月の開業だ。といってもブームに乗ったキラキラネームとかではなく、ちゃんと白兎という昔からの地名が近辺にあるらしい。長井線、しかし地味だ。乗ったことはあってもどんなところかまったく覚えていない。しいていえば、今泉駅近くの米坂線共用鉄橋だな。その米坂線今泉~坂町間は昨年8月の大雨被害で現在も不通であり、復旧の目途が全く立っていない、というか被害の全容把握すらできていないそうだ。兎年の間になにか進展があるだろうか。

 

 

230105
卯之町駅(photoACより)

2022年12月25日 (日)

雪の季節

 冬に雪の降る話を書いてもしようがないが、それでもやはりこれはなあ。
 クリスマス前の12月23日に降った大雪で、宗谷本線名寄~稚内、石北本線上川~北見が現在も不通。それどころか少なくとも27日までは運転見合わせで、それ以降も目途が立っていないということだ。この区間を走る特急7往復を含む全列車が運休となっている。

 今回の雪は気温が高かったので湿った重たい雪で、そのために除雪作業が一層困難になっている。雪国の人ならよく知っているように乾雪と湿雪はまったく別物で、気温の低い北海道で通常降る乾いたさらさらの雪なら、30センチやそこら積もっても雪かきに造作はないが、湿った雪が同じだけ降ったら重くて大変だ。新潟や北陸の人はどれだけ大変だろうかというのがニュースを見ていつも思うことだ。

 幸い並行する高速道路や主要国道はすでにすべて開通しているから、人の移動や物流には影響が少ないだろうが、これから年末の繁忙期にかかることもあり、関係者は夜を徹して復旧に努めているのだろう。しかし、JRはこれだからだめだというのは当を得ていない。今回の不通区間はいずれも人跡まれな過疎区間であり、そもそも線路に側面から近づくことができない。除雪ははしから線路伝いに少しずつするしかないので、恐ろしく手間がかかる。しかも輸送密度の低い過疎区間なので、要員の配置された中間駅がほとんどない。たぶん宗谷線は音威子府・幌延、石北線は遠軽しかないのでは。とても迅速な対応ができる体制ではないのだ。

 こういうことを見越してあらかじめ設備や人員を手当てしておくこともどだい無理な話だ。
手間ひまかけて復旧したとして、そこを走る列車に乗っている乗客なんて微々たるものでしかない。赤字企業としてはとても優先順位を高くはできないだろう。国が除雪する立派な国道を走るバスで十分では、となるのも無理からぬ話だ。何度も書くように、そもそもこういう鉄道の管理運営を一企業に負わせるのは無理な話なのだ。国家の軸となる幹線で廃止できないというのなら、国が責任をもって管理すべきだろう。

 

 

2022年12月19日 (月)

たかが3分

 JR・民鉄各社の来春ダイヤ改正ニュースについてのタビリスのランキング記事がでていて、全貌を把握するには恰好だ。北海道は大したことなかったけど、全国的にみるといろいろあるものだ。なかでぼくが感心したのが、13位にランクされている「のぞみ」速達化だ。順位が低いので注目度的には大したことないのだろうが、こういうちょっとした努力の積み重ねはすごいものだと思う。

 特に、東海道新幹線は前の東京オリンピックの年の開業だから、もう58年も前のことだ。そんな昔の規格で、とっくの昔に引退してしまった丸っこい頭の0系車両で最高速度210キロ運転を前提につくられている。その後につくられた区間よりも勾配や曲線がきついので高速化が難しいとされていたが、技術の進歩は著しく、いまではN700系車両が最高285キロ運転をしていて、東京~新大阪を2時間22-30分で結んでいる。来春改正でこのうち2時間30分運転の17本を3分短縮して2時間27分にするとのこと。話題性となる最速時分の短縮ではないし、遅い方の列車についてしかもたった3分で、利用者にはほとんど意味がないだろうに、この努力。Wikipediaにあったこれまでの速達化の歩みの表をみて、こういう少しずつの積み重ねに賭けるJR東海の執念みたいなものに、感嘆を禁じ得ない。

 新幹線のもっとも象徴的なドル箱区間ということもあるだろうけど、かたやJR北海道の特急は高速化追求による車両事故のおかげで、速度抑制による安定運行にシフトしてしまって、もはや速達化努力は放棄してしまっているかのようだ。もちろん安全が第一であることは論を俟たないが、キハ285系の試作車新造即廃車に見られるように、覇気すら失われてしまっているようで悲しくなる。

 

221219 
東京駅 - 新大阪駅間最速列車の所要時間の推移 (Wikipediaより)

2022年12月17日 (土)

ボールパークアクセス列車

 この時期恒例の、JR各社の来春ダイヤ改正ニュースが出そろった。われらがJR北海道もニュースリリースが出ている。

 今回の3月18日ダイヤ改正の目玉は石北線特急の283系化だろうか。ほかにもいろいろあるが例年よりは地味な印象だ。そのなかで注目は北海道ボールパークFビレッジ開業にともなう臨時列車の設定で、別立てのニュースになっている。ファイターズ主催全試合が新設のエスコンフィールドで行われるようになり、そのアクセスとして千歳線北広島駅が使われるようになる。当然既存列車では対応不可能なので、平日のナイター対応として、最大6本の臨時快速を含む輸送計画が公表された。想定では満員観客(35000人)の場合、札幌方面へ11500人が鉄道利用との試算らしい。これを標準的な733系6両編成でさばくとすると、定員900人として12本は必要になる。始発の臨時6本のほかは既存列車で対応だが、この時間に新千歳空港からくる快速エアポートはかなり込んでいるだろうから、それに300人ずつ詰め込んだとして、既存列車が18本必要。20時以降のダイヤでは普通を含め24本の定期列車があるのでそれで間に合うという計算だろうか。

 しかし、行きはともかく帰りは試合終了時に集中するから、試合時間が3時間ちょっととしてこれでは21時半以降が激込みになりそうな感じがする。まあ平日は満員になることは少ないだろうから大丈夫なのかな。となると問題は満員になりそうな土日のデーゲームの方だろう。今回、土日の臨時列車計画が出てきてないのが不思議だ。まさか計画してないなんてことはないだろうが、さすがに空の始発列車を用意しないと大変なことになりそうな気がするけど。

 

 221217
JR北海道ニュースリリースより

 

より以前の記事一覧

CLICK !

  • おもしろ有機化学ワールド



twitter

2023年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        
無料ブログはココログ