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2025年6月26日 (木)

四等三角点「至誠」

 さて、懸案の旧夕張川流域の三角点。とりあえず最初は南幌町中心部から歩くこととした。小林橋まで歩いて川を越え、対岸にある長沼町の「至誠」へ。探訪日は2025年6月9日。

 南幌東町行きの夕鉄バスを南幌ビューローで下車する。何度も乗っているこの路線だが町の中心部まで乗ったのは初めてだ。南幌ビューローというのは物産館などの観光施設のはいった建物でバスターミナルにもなっている。昔、夕張鉄道南幌駅があったのもこのあたりだ。ビューロー前の広い道路を南に進んで、突当りを右折する(A地点)。南西に農地区画で1.5ブロック行くと西十号との交差点があるので左折する(B地点)。あとはまっすぐ西十号を4ブロックくらい南下すると道が屈曲して旧夕張川に架かる小林橋に出る。ここは昔小林の渡しがあったところで、橋のたもとに説明板がある。橋を渡ると長沼町で、ここから線号の農地区画の角度が変わり、付番システムも異なるので紛らわしい。南幌町の西十号は橋を渡ると長沼町の北六号になる。三角点へは橋を渡った対岸の堤防上をたどれば近いのだが、とても歩けそうにないので一旦1ブロック先の西四線まで出る(C地点)。そこを右折して1.3ブロック先にあたる農道の交差点を右に入る(D地点)。川に向かって進み、堤防に突き当たったところ(E地点)の右側の畑のあぜ道の先が三角点位置だ。水路沿いの草の中を正面の林までたどりつくと、溝の先に表示杭と三角点標石が見える。

 点の記によれば、ここは1971(昭和53)年の設置。「至誠(しせい)」というなんとも大仰な点名はとても気になるが、明確な由来はわからない。少し離れたところの用水路には至誠橋というのもあるので、昔そういう地名があったのかもしれないが見つけられなかった。関係あるのかないのか、町の反対側の先年閉校になった西長沼小学校の学校だよりの名前が「至誠」だ。その昔孟子ゆかりの教育者でもいたのかもしれない。

〇四等三角点「至誠」
 北緯 43°01′50″.3566
 東経 141°39′50″.5452
 標高 (m) 9.28

 

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南幌ビューロー

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南幌ビューロー前から南方向

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公園に突当たる(A地点)

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右折した南西方向(A地点)

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西十号との交差点(B地点)

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左折した南東方向(B地点)

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小林橋で旧夕張川を渡る

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原始河川のような旧夕張川

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長沼町西四線との交差点(C地点)

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右折した南西方向(C地点)

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農道の右折点(D地点)

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右折した旧夕張川方向(D地点)

250626m
堤防の草むらに突き当たる(E地点)

250626n
右手の畑のあぜ道の突当りに三角点(E地点)

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溝を渡った木の根元に標石

250626p
標石

250626z
位置図(国土地理院地図(電子国土web)に一部記入)

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