四等三角点「優勢」
「木詰」、「零号」と変わった名前に惹かれて長沼町内にはいりこんだ三角点歩き、今回は町域を横断する道道札幌夕張線の南側の農地をめぐる。まずはこれまた変わった名前の「優勢」。探訪日は2025年7月1日。
鉄道アクセスのない長沼に公共交通機関ではいるルートは、西側の北広島からと東側の岩見沢~由仁からの2つのバス路線があるが、東ルートはかなりの遠回りなので必然的に北広島駅からバスに乗ることになる。今回も北広島駅からながぬま温泉行きのバスに乗り、途中の西三線通のバス停で下車した。バス停から少し長沼方向へ歩き、西三線の次の南一号へ右折する(A地点)。ダートの道を2ブロック進むと西一線との交差点に出る(B地点)。右に曲がってすぐ右手の用水枡の先に表示杭が立っていて、その横にスレート?の太い円筒が地面に突き出ている。そこが三角点位置で、円筒の中に標石がある。
点の記によれば、ここは1978(昭和53)年の設置で、2002(平成14)年に移設されている。標石が蓋つきのコンクリートの土管様の円柱で覆われている「長都村」のような例はあったが、蓋のない単なる薄い円筒をかぶせただけというのは初めて見た。点名の「優勢(ゆうせい)」というのはいわくありげな名前だが、新旧地図上からはそのような地名は見あたらない。近在の農家で形成される優勢営農集団というのが見つかったので、このあたりの地名ではあるらしい。どういう由来なのか興味がある。
〇四等三角点「優勢」
北緯 42°59′47″.1207
東経 141°40′04″.0401
標高 (m) 6.89
« 四等三角点「東町公園」 | トップページ | 四等三角点「西二線」 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 四等三角点「防風林」(2025.08.25)
- 「はじまり」の地を歩く(2025.08.24)
- 四等三角点「六号」(2025.08.04)
- 四等三角点「九区」(2025.08.03)
- 四等三角点「西五線」(2025.07.26)










コメント