四等三角点「六号」
どうにもならない「九区」はあきらめて、次に少し北上して「六号」へ。探訪日は同じく2025年7月14日。
西二線をそのまま北上して北五号との交差点を過ぎ、次の北六号にぶつかる手前の細い作業路を左折する(C地点)。北五号から2/3ブロックの地点だ。開拓農地区画は300間(約540 m)間隔の碁盤の目だが、そこを2×3の6等分して各戸に割り当てられた。なので、ブロックの1辺の半分あるいは1/3ごとに区画路がはいっていることが多い。半分の区画路をどう呼ぶかは「二十八区」のところで出てきたが、1/3刻みはどうするかは知らない。それはともかく、作業路を半ブロック進んだところの右側が農地の境目になっている(D地点)、その畑の畦道の正面に立派な松の木が並んでいて、その根元が三角点位置だ。もともとここは北六号に面して農家があり、その敷地の裏側の角にあたっている。北六号側からだと農家の敷地を通らねばならないので、裏側の畑の方からお邪魔したという形になる。この位置関係は「至誠」のときと同じだ。行ってみると目印の松の木の根元に白い標石がポツンと顔を出していた。
点の記によれば、ここは1956(昭和31)年の設置と古い。近在でいうと「木詰」や「北三号」と同時期になる。その後、1976(昭和51)年に移転している。点名の「六号(ろくごう)」は、北六号に由来するのだろうから、元々は表通り側にあったのかもしれない。なぜ北を付していないのかはわからない。
〇四等三角点「六号」
北緯 43°01′51″.6282
東経 141°40′47″.6475
標高 (m) 8.44
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