あれから1年(その2)
昨日は知床半島沖観光船沈没事故から丸1年という日で、現地での追悼式のようすなどがしきりに報道されていた。1年経ったとはいえ、まだ乗客6人の行方がわかっておらず、沿岸での捜索も継続されていることもあり、被害者や関係する方々はまだまだ悲しみのさなかであろうとお察しする。
あれから1年とタイトルに書いて、これ最近書いたようなと見返してみたら、2月にロシアのウクライナ進攻から丸1年というエントリを書いてあった。あれもこれも1年前なのだ。このような大きな事件や災害などから丸何年という日が最近頻繁にあるような気がする。ついこの間は熊本の地震から何年といっていたし、その前にはもちろん東日本大震災の日があって、さらには阪神淡路大震災の日もあった。集中豪雨被害から何年というのもいろいろあるし、災害以外でも京アニ放火事件だとか尼崎脱線事故だとか、古くは日航機墜落事故だとかもそうだ。
さいわいぼくはそれらの大事件の重大な当事者になったことはないが、あの年はあれがあった年というように過去の指標として記憶を新たにし、あのときは何してたんだったかななどと思いをはせることになる。しかしそういう過去の指標がみんな悲しい災害や事件というのはなんなんだろう。そういう負の記録ではなく、おめでたい楽しいイベントから丸何年というのはないものか。考えてみても思いつかない。ノーベル賞がどうしたとか金メダルがどうしたとかはあるけれど、あれから何年というほどのインパクトはない。長く語り継がれるイベントとしてのニュースというのはほとんどが悲劇なのか。
そういえば、そんな悲しいニュースばかりを載せる新聞の購読料が値上げになるというお知らせがきていたな。もう新聞とるのやめようかな。











